世界中のアートがトロントに集結。
トロントで10月28日から11月1日(月曜)まで、
The 11th Toronto International Art Fair
がMetro Toronto Convention Centre(コンベンション・センター)にて開催中です。
(ウェブサイトより。)
毎年開かれているイベントで、今年で11回目。
初回から出展ギャラリー数と来場者数がどんどん増えており、
今年はなんと世界107のギャラリーが集まりました。
カナダ全国はもとより、ニューヨーク、英国ロンドン、その他、日本、ベルギー、
デンマーク、スペイン・・・。今年は世界13カ国だそうです。
世界中のアート・ギャラリーに、世界中のアーティスト達の作品が展示されています。
コンベンションセンター内でも一番広い会場が
数え切れないほどのアート・ギャラリー(のブース)でいっぱいです。
ギャラリー巡り・美術館巡りが大好きな方はきっと興奮してしまうに違いありません。
(実際私がそうでした。ドキドキが止まりませんでした!)
どこを歩いても、どこを見ても作品ばかりです。
こちらはオタワにあるギャラリー、Cube Gallery。
こちらは英国ロンドンからのWoolff Gallery。
そして、こちらは日本からの唯一のギャラリー、台東区にあるGallery Coexist。
(Coexistのウェブサイト http://www.coexist-art.com/)
あまりに広く、見るものが多すぎて、
ゆっくり見るのであれば、2~3時間は必要でしょうか。
疲れてしまっても休憩エリアがあるので、ドリンクや軽食と共に一休みできます。
ギャラリーのオーナーさんやスタッフさんとお話ができますし、
もちろん気に入ったのがあれば即座に購入も可能です。
芸術系雑誌の出版会社のブースもあり、お得な値段で定期購読を申し込むことができます。
この広い会場全体が「美術館」。いやいや、「芸術の街」ですね。
11月1日までの開催。現在カナダ・オンタリオで30日の正午過ぎですので、
まだまだ時間はあります。(両日とも正午から午後6時までです。)
お時間がある方、興味のある方、ぜひ素晴らしい芸術作品に囲まれながら、
リラックスした時間を過ごしてみるのはいかがでしょうか。
ちなみに入場は、
無数のフラッシュと歓声の中、レッドカーペットを歩きます。
人が通るとセンサーが感知して、フラッシュがたかれ、歓声が聞こえるんです。
遊び心満載で、おもしろいなぁ。
The 11th Toronto International Art Fair
<ホームペーッ時> http://www.tiafair.com/
<入場料> 一般:16ドル シニア・学生(要ID):14ドル
上記のホームページにて、
ギャラリーのリストや展示される作品が載ったカタログを見ることができます。
(会場で購入する場合25~30ドルほどしたと思います。)
行き方:Union駅を出て西へ徒歩5分。
または、CNタワーに向かって歩いてください。CNタワーの麓です。
コンベンション・センターにとても近いホテルは、
コンベンション・センターに隣接したInterContinental Toronto Centre、
ユニオン駅向かいのFairmount Royal York、
CNタワー・スカイドームすぐそばのRenaissance Toronto Hotel Downtown。
他には、キング・ストリートのHyatt Regency Toronto、
Hilton Toronto、Sheraton Centre Toronto Hotelなどです。
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